授業実践シリーズ 公民「私たちと経済」 導入 | はやぶさ先生の教育日誌

授業実践シリーズ 公民「私たちと経済」 導入

おはようございます、こんにちは、こんばんははやぶさです!

今回から、授業実践をシリーズとしてみなさんにお届けしていきたいと思います!2学期以降のお役に立てれば幸いです!

記念すべき授業実践シリーズの1回目は、公民です。なぜ、公民かというと地歴公民で1番好きだからです、特に大きな意味はございません笑

その公民の中でも「私たちと経済」という単元の導入部分の実践をご紹介します。今回の設定は、経済の単元に入る一時間目という位置付けです。「コンビニ」をテーマとして、生徒になるべく経済に関して興味関心を持ってもらえるように考えました。

実際にやってみて、改善点もありましたが、生徒からはとても受けが良かったです。かなり盛り上がりながらできたので、経済の導入としてはオススメです!

コンビニ

まずは、指導案をご覧ください。次からは、導入、展開、まとめの3つに分けて説明していきます!

導入

導入では、経済の身近な例としてコンビニを挙げました。「普段どこのコンビニを利用しているか」「コンビニでどんなものを買うか」そういった発問から何気なく利用しているコンビニが経済にどんな関わりをしているか興味を持たせます。

めあて「コンビニの経営者になって繁盛させよう

課題「たくさんのお客さんに利用してもらうために、大切なことはなんだろう

といった構成で授業に入っていきました。

展開

次に展開です。授業で配布したワークシートです。

発問①「AからEのうちどこに出店するか決めよう。なぜそこにしたのか理由も書こう」

資料のA〜Eの立地条件は事前に教師側で考えました。(学生時代にコンビニでバイトしていたのでその経験も踏まえてます)

資料を見ながら、最初は個人で考えます。理由まで考えさせ、全員が書いたら班にします。

個人で考えたコンビニを班ですり合わせて1つにまとめるのですが、ここがかなり盛り上がりました。

決め方のルールとして、当然意見は割れるので、その時は相手をしっかり納得させてから意見をまとめること、そのために説得力のある理由をプレゼンする。ルールはこれだけです。

はやぶさの勤務する学校は、班活動にかなり力を入れているので、こういった活動は活発にはなるのですが、こちらの予想以上に、生徒はどうすれば商品が売れるのか、お客さんは集まってくれるのか、を深く考えていました。

意見がまとまれば、実際にお客さんのターゲットやどんな商品を売るか、まで考えさせました。

この時のクラスでは、CとEが多かったです。これに関しては、住んでいる町の規模や、都会、田舎などでかなり変わってくるかなと思います。

まとめ

全部の班の意見がまとまったら、それぞれの班から発表をしてもらいます。

時間があれば、どこの班が一番か決めるところまで行きたかったのですが、、今回はそこまでいけませんでした、、

おわりに

公民「私たちの経済」どうでしたか?

これから少しづつ授業実践を載せていこうと思います!アドバイスやもっと詳しく!といったことはぜひコメントをお願いします!

最後までお読みいただきありがとうございました!

はやぶさ先生のプロフィール

教員3年目の25歳、悩みや自分の実践を同じ世代の教員やこれから先生になりたい!と思っている学生の方たちに何か役に立つことがあればと思いブログを始めました!
主に、中学社会科、学級経営、ICTについて書いています。

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